施設基準のご案内
当院では、関東信越厚生局長に次の施設基準を届出しています。
★ 一般病棟
急性期一般入院料1
入院患者7人に対して1人以上の看護職員を配置しています。
★ 療養病棟
療養病棟入院基本料1(経腸栄養管理加算)
入院患者20人に対して1人以上の看護職員を配置しています。
★ 特定入院料
回復期リハビリテーション病棟入院料1
入院患者13人に対して1人以上の看護職員を配置しています。
※ 患者負担による付添看護は行っておりません。
【基本診療料】
〇 機能強化加算
〇 医療DX推進体制整備加算
〇 歯科点数表の初診料の注1に掲げる基準
〇 歯科外来診療医療安全対策加算1
〇 歯科外来診療感染対策加算1
〇 救急医療管理加算
〇 超急性期脳卒中加算
〇 診療録管理体制加算2
〇 医師事務作業補助体制加算1
〇 急性期看護補助体制加算(25:1・補助者5割以上)(看護補助体制充実加算1)
〇 看護職員夜間配置加算1(16:1)
〇 療養環境加算
〇 療養病棟療養環境加算1
〇 医療安全対策加算1
〇 感染対策向上加算2(連携強化加算・サーベイランス強化加算)
〇 患者サポート体制充実加算
〇 術後疼痛管理チーム加算
〇 病棟薬剤業務実施加算
〇 データ提出加算
〇 入退院支援加算1
〇 認知症ケア加算3
〇 せん妄ハイリスク患者ケア加算
★ 入院時食事療養(Ⅰ)及び入院時生活療養費(Ⅰ)
管理栄養士によって、患者の年齢、症状によって適切な栄養量及び内容の食事が適時(夕食は午後6時以降)かつ適温で行われています。
【特掲診療料】
〇 喘息治療管理料
〇 糖尿病合併症管理料
〇 がん性疼痛緩和指導管理料
〇 二次性骨折予防継続管理料1・2・3
〇 慢性腎臓病透析予防指導管理料
〇 救急搬送看護体制加算
〇 外来腫瘍化学療法診療料1
〇 生活習慣病管理料(Ⅱ)
〇 ニコチン依存症管理料
〇 がん治療連携指導料
〇 肝炎インターフェロン治療計画料
〇 こころの連携指導料(Ⅰ)
〇 薬剤管理指導料
〇 医療機器安全管理料1
〇 在宅療養支援病院
〇 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
〇 在宅患者訪問看護・指導料の注16に規定する専門管理加算
〇 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の遠隔モニタリング加算
〇 持続血糖測定器加算及び皮下連続式グルコース測定
〇 BRCA1/2遺伝子検査(血液を検体とするもの)
〇 検体検査管理加算(Ⅰ)・(Ⅱ)
〇 神経学的検査
〇 画像診断管理加算1・2
〇 CT撮影及びMRI撮影
〇 冠動脈CT撮影加算
〇 心臓MRI撮影加算
〇 無菌製剤処理料
〇 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
〇 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
〇 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
〇 摂食機能療法の注3に規定する摂食嚥下機能回復体制加算3
〇 がん患者リハビリテーション料
〇 集団コミュニケーション療法料
〇 歯科口腔リハビリテーション料2
〇 人工腎臓(導入期加算1・透析液水質確保加算・下肢末梢動脈疾患指導管理加算)
〇 ストーマ合併症加算
〇 歯科技工士連携加算1及び光学印象歯科技工士連携加算
〇 光学印象
〇 CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
〇 ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
〇 腹腔鏡下リンパ節群郭清術(側方)
〇 骨盤内悪性腫瘍及び腹腔内軟部腫瘍ラジオ波焼灼療法
〇 医科点数表第2章第10 部手術の通則の16 に掲げる手術(胃瘻造設術)
〇 輸血管理料Ⅱ(輸血適性使用加算)
〇 人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
〇 麻酔管理料(Ⅰ)
〇 周術期薬剤管理加算
〇 クラウン・ブリッジ維持管理料
〇 看護職員処遇改善評価料
〇 外来・在宅ベースアップ評価料(I)
〇 歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
〇 入院ベースアップ評価料
◎機能強化加算
当院は地域におけるかかりつけ医機能として次の対応をしています。
ア 患者さんが受診している他の医療機関及び処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理を行っています
イ 必要に応じて専門医師又は専門医療機関への紹介を行います。
ウ 健康診断の結果等の健康管理に係ることや、保健・福祉サービスに関するご相談を受けています。
エ 診療時間外を含む、緊急時の対応方法等に係る情報提供を行っています。
◎医療DX推進体制整備加算
当院では医療DXを推進し質の高い診療を実施するため、十分な情報を取得・活用して診療を行っています。
ア オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用し、診療できる体制を整えています。
イ マイナ保険証の利用促進を図り、医療DXを通じて質の高い医療が提供できるように取り組んでいます。
ウ 電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組みを実施しています。
◎歯科点数表の初診料の注1に掲げる基準
当院では院内感染を防止するために、徹底した滅菌対策を実施しています。また、院内感染防止対策等に関する研修を受けた常勤の歯科医師がおります。
◎歯科外来診療医療安全対策加算1
当院では、医療安全対策に係る指針の策定や、職員への研修を実施し、歯科診療に係る医療安全管理対策を実施しています。
また、安全な歯科医療を提供するため、AEDやパルスオキシメーターなどを設置し、緊急時に対応できるよう当院の医科と連携しています。
◎外来腫瘍化学療法診療料
当院では患者さんなどに安心して外来腫瘍化学療法を受けていただくための取組みをしています。
ア 専任の医師、看護師又は薬剤師を院内に常時1人以上配置し、患者さんからの緊急の相談等に24 時間対応できる連絡体制を整えています。
イ 緊急時には患者さんが入院できる体制を整えています。
ウ 化学療法の治療内容の妥当性を評価し、承認する委員会を開催し、安心・安全な医療を提供できるよう努めています。
◎一般名処方加算
当院では後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
そのなかで、当院では後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく薬剤の成分をもとにした一般名処方を行っています。
※ 一般名処方とは お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。 そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
※ 令和6年10月より、医療上の必要があると認められず、患者さんの希望で長期収載品を処方した場合は、後発医薬品との差額の一部(後発品最高価格帯の差額の4分の1の金額)が選定療養として、患者さんの自己負担となります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。 ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。